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介護特定技能:定期訪問に行ってきました

2022.07.20更新

特定技能外国人であるフィリピン人女性4名が働く施設へ、3ヶ月毎の定期訪問へ行ってきました。

2021年12月の入社から2回目の訪問です。

前回同様、施設長や各ユニットのリーダーからは彼女たちのひたむきな働きぶりをとてもよく評価してもらいました。

 

こんなことがあったそうです。

お風呂に絶対入りたくないと騒ぐ方、薬をのみたくないと暴れる方がいるが

特定技能外国人であるMさんが声掛けをすると、すんなり風呂場に行ってくれて、薬も嫌な顔せずにのんでくれる。

彼女の陽気で明るい性格に癒される入居者は多く、また優しい言葉遣いや立ち振る舞いは働くスタッフの手本になってくれているっと。

立派に介護士として働いていることを知れ、とても誇らしく思いました。

これからも忙しさに負けることなく優しい心で介護士として輝いてもらえたらと思います!

 

また彼女たちにこれからもっとがんばってもらいたのが日本語を書くこと、書類(カルテ等)を記入すること。パソコン入力の施設も増えているかと思いますが、まだまだ紙ベース。書類に記入をする業務はいくつかあります。リーダーが気を利かせてくれ、書類記入がないシフトにしてくれたり、日本人スタッフが代わりに記入してくれたり、日本語レベルの高いスタッフには忙しい時間を割いて記入の仕方を丁寧に教えてくれたりと、とても親身にサポートしてくれています。普段の生活から日本語を書くことをがんばってみてくださいね!

 

彼女たちを介護士として育ててくれている日本人スタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。一緒に働く日本人スタッフの理解があるからこそ彼女たちは伸び伸びと働けます。できないことは精一杯のできることで補い、Win-Winの関係でいられるといいですね。日本に来て介護士を目指したときの気持ちを大切に。これからも応援しています!

 

 

※記事作成日と訪問日は異なります